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脳卒中

脳卒中とは、脳の血管異常によって起こる障害の総称で、日本では血管が詰まる「脳梗塞」が75%を占めます。この他、血管が破れて出血する「脳出血」、血管のこぶが破裂する「くも膜下出血」があります。 患者数は、約150万人といわれ、毎年25万人以上が新たに発症していると推測されています。先ごろ国民栄誉賞を受賞された長嶋茂雄氏や古くは田中角栄氏など有名人でもたくさんこの病気になっています。
 脳卒中は、1960年代頃までは日本人死因の第1位でしたが、最近ではがん、心疾患に次いで第3位の約13万人で、死亡総数の12〜3%をしめています。死亡数は減っているのですが、寝たきりになる原因の第1位が脳卒中で、約3割といわれています。

(1)前兆(前触れ症状)はあるの?

アメリカ脳卒中協会では、脳卒中を疑う人をみたら3つのテストをすることを勧めています。【ACT FAST】(英語の頭文字の語呂合わせ)そのうちひとつでもあれば、脳卒中を疑います。
Face(顔):笑ってください。片方の顔が下がっていませんか?
Arms(腕):両手を挙げてください。片方の手が下がってませんか?
Speech(言葉):簡単な文章を言ってください。ろれつがまわってい ませんか?文章を正しく繰り返せますか?
Time(時間):これらの症状がひとつでもあれば、時間が勝負です。119 番に電話するか一刻も早く病院に行ってください。脳細胞は死にかけています。
 頻度の多い脳梗塞の場合、発症4時間半以内にt−PAという薬を使って手足の麻痺や言語障害などの後遺症を減らすことができるのです。顔、腕、言葉の症状が現れたら、で きる限り早く脳卒中専門病院などを受診してください。

(2)予防方法は?

脳卒中の中でも、脳梗塞は再発率が高いので、予防が大切です。日本脳卒中協会が作成した脳卒中予防十カ条を参考に生活習慣の改善と危険因子の管理をしっかり行いましょう。
 次回は、心筋梗塞と狭心症(両者を虚血性心疾患といいます)についてです。



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